【生物】ジャイアントパンダは「甘党」と判明、米研究
ジャイアントパンダの味覚を検査した結果、対象となった8頭中8頭が「甘いもの」を好む傾向にあったとの研究報告が、26日の米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。甘党増加で世界が砂糖不足に
「一般的に草食動物は、植物に含まれるエネルギー源の糖分を判別するために甘みを感じる味覚を備えている」と、研究を実施した米モネル化学感覚研究所(Monell Chemical Senses Center)のゲーリー・ビューチャンプ(Gary Beauchamp)所長は説明した。