【技術】金属3Dプリンタを使い超小型大気圧低温プラズマジェットを開発 東工大
プラズマ生成部。窒素プラズマ以外にアルゴンやヘリウムのプラズマも生成できる
生成されるプラズマは室温程度の低温のため、生体に照射処理することが可能東京工業大学は8月5日、3Dプリンタを用いた超小型大気圧低温プラズマジェットの開発に成功したと発表した。同成果は東京工業大学大学院総合理工学研究科の沖野晃俊 准教授と神戸大学大学院医学研究科の東健 教授によるもので、7月31日米国物理学協会の学会誌「AIPアドバンス」で発表された。