【超高層物理学】磁気嵐の予測に向けたコロナ質量放出シミュレーションを実現/国立極地研究所・名古屋大
[プレスリリース]磁気嵐の予測に向けたコロナ質量放出シミュレーションを実現国立極地研究所 2015年2月15日
国立極地研究所(所長:白石 和行)の片岡龍峰准教授と名古屋大学宇宙地球環境研究所(所長:町田 忍)の塩田大幸特任助教は、太陽の強力な磁場の一部が引きちぎられ、地球にまで伝わってくる「コロナ質量放出」というプラズマ(注1)の爆発現象について、磁場を含めて再現するシミュレーションを初めて開発しました。