【医療技術】次世代シーケンサーによる小児急性脳炎・脳症の原因ウイルスの新規診断法の臨床応用
名古学大学大学院医学系研究科(研究科長・髙橋雅英)小児科学の伊藤嘉規(いとう よしのり)准教授(責任著者)、川田潤一(かわだ じゅんいち)助教(筆頭著者)、奥野友介(おくのゆうすけ)同大学医学部附属病院(病院長・石黒直樹)先端医療・臨床研究支援センター特任講師らの研究グループは、次世代シーケンサーを用いて、原因不明の小児急性脳炎・脳症の臨床検体からウイルスの遺伝子配列を検出することで、原因ウイルスを特定できることを見出しました。