【東日本大震災】震災後生まれの子ども 東北3県で心の状態調査へ
東日本大震災からまもなく7年になる中、
震災が起きたあとに生まれた子どもたちに落ち着かない様子などが見られるという指摘があるため、被災地で心のケアに取り組む研究グループが、岩手、宮城、福島の3県で大規模な調査を実施することになりました。被災地で心のケアに取り組んでいる仙台市の宮城学院女子大学などの研究グループによりますと、震災が起きたあとに生まれた子どもたちに、衝動的だったり、落ち着かなかったりするなどの様子が見られるという指摘が保育士などから多く寄せられているということです。