【物理学】質量を与える素粒子「ヒッグス粒子」の崩壊により、電荷を持つ「ミューオン」の生成を初観測! CERN
→ヒッグス粒子は物体にまとわりついて質量を与える→ヒッグス機構の証明は、実は重い素粒子でしか行われていなかった→今回の研究でより軽い素粒子でもヒッグス機構が成り立つ可能性が示唆されたヒッグス粒子はこの世を構成する素粒子に質量を与える特別な粒子として知られています。ヒッグス粒子の存在が知られるようになる前は、質量は物質の「内部」に存在する物理量であり、物質とは不可分だと考えられてきました。