【宇宙】NASA探査機、いよいよ小惑星ベンヌのサンプル採取へ “生命の起源”の手がかり得られるか、地球へは23年帰還予定
NASA探査機、いよいよ小惑星ベンヌのサンプル採取へ■生命の起源の手がかりが得られる可能性、地球へは2023年に帰還予定地球近傍小惑星「ベンヌ」は、遠くから見ると、宇宙空間に浮かぶ直径500メートルほどの回転するコマのようにしか見えない。しかし、10月20日にベンヌの表面のサンプル採取を予定しているNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」のおかげで、科学者たちはその表面をクローズアップで見られるようになっている。