【植物】日本のヤマコウバシがたった1本の母樹から生まれた「クローン」だった
日本のヤマコウバシがたった1本の母樹から生まれた「クローン」だったと判明!ヤマコウバシ(山香ばし)は、日本の山野によく見られる落葉樹。しかし、落葉樹でありながら、冬の間も枯れた葉が落ちることなく春を迎えられ、葉が「落ちない」ことから、受験生にとって縁起の良い木とも言われます。そして今回、東北大学大学院、大阪市立大学大学院、大阪府立大学大学院の共同研究により、日本のヤマコウバシはすべて、たった1本の雌株から生じたクローンだったことが判明しました。