【肥満/腸内フローラ】肥満による腸内細菌叢の変化が歯周病を悪化させることを新潟大などが解明
肥満による腸内細菌叢の変化が歯周病を悪化させることを新潟大などが解明著者:波留久泉
新潟大学と理化学研究所(理研)は6月3日、肥満による腸内細菌叢の変化が慢性炎症性歯周疾患(歯周病)における歯槽骨破壊を促進する仕組みを明らかにしたと共同で発表した。同成果は、新潟大大学院 医歯学総合研究科 口腔保健学分野の山崎和久教授(現・理研 生命医科学研究センター)と理研 生命医科学研究センター 粘膜システム研究チームの大野博司チームリーダーらの共同研究チームによるもの。