【材料】核融合炉ブランケットの新概念として、900°Cの高温で機能する高純度の液体リチウム鉛合金を大量合成 東工大など
核融合炉ブランケットの新概念として、900℃の高温で機能する高純度の液体リチウム鉛合金を大量合成 東京工業大学ら東京工業大学 科学技術創成研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所 近藤正聡准教授らは2022年2月24日、横浜国立大学、量子科学技術研究開発機構と共同で、核融合炉ブランケットの冷却材の新概念として検討されている液体金属の研究で、900℃の高温で機能する高純度の液体リチウム鉛合金の大量合成に成功したと発表した。