【天文】東大など、トモエゴゼンを用いて赤色矮星で22件の「短時間フレア」を検出
東大など、トモエゴゼンを用いて赤色矮星で22件の「短時間フレア」を検出東京大学(東大)は8月9日、約5700個の赤色矮星に対し、東大 木曽観測所の105cmシュミット望遠鏡に搭載すた広視野動画観測システム「トモエゴゼン」の機能を活かした秒刻みの高速モニター観測を実施した結果、これまで観測が困難だった、赤色矮星における数十秒以下の短時間で明るさが約2倍になるような激しい増光を見せる「短時間フレア」を、合計22件検出した(増光時間の最短は6秒)と発表した。