【宇宙】地球に接近する微小小惑星の高速自転。トモエゴゼンによる観測成果
8/27(土) 10:10
東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程の大学院生である紅山仁さんらの研究グループは、東京大学木曽観測所の口径105cmシュミット望遠鏡に搭載されている可視光広視野動画カメラ「トモエゴゼン(Tomo-e Gozen)」を用いて直径100m以下の微小小惑星60天体(研究グループが発見した23天体を含む)の観測を実施し、そのうち32天体の自転周期を推定することに成功したとする研究成果を発表しました。