【AI】物理現象のデータから保存則を発見するAIを開発 ―コンピュータ支援工学や物理シミュレーションの高度化に期待―
物理現象のデータから保存則を発見するAIを開発 ―コンピュータ支援工学や物理シミュレーションの高度化に期待―
理学研究科, システム情報学研究科
大阪大学大学院基礎工学研究科の松原崇准教授、神戸大学大学院理学研究科の谷口隆晴教授 (研究当時システム情報学研究科) らの研究グループは、深層学習 (人工ニューラルネットワーク) ※1を用いてデータから物理現象を学習するとともに、その保存則※2を発見することで、長時間に渡り正確な計算機シミュレーションを可能にする新しい人工知能アルゴリズムを開発しました。