【国際/政治】警察が遠隔でスマートフォンのカメラやマイクを作動させて人々を監視できる法案がフランスで可決

警察が容疑者が所持するスマートフォンのGPSやカメラ、マイクを遠隔で操作し、スパイできるようにする法案がフランスで可決されました。この法律により、法執行機関が容疑者の位置を特定したり、容疑者の声や顔写真を記録したりすることが可能になるとされています。司法改革法案に盛り込まれたスパイ条項には、法執行機関が容疑者のノートパソコンやスマートフォン、車、その他これらに接続するデバイスのカメラやマイク、GPSを遠隔操作で作動させ、容疑者をスパイできるようにするとの文が記載されています。