【植物】東大など、栽培種よりも光合成能力に優れる野生のトマトを発見
東大など、栽培種よりも光合成能力に優れる野生のトマトを発見東京大学(東大)と玉川大学は4月12日、野生種8種と栽培種2種のトマトの光合成特性を比較調査した結果、一般的な栽培種よりも優れた光合成能力を持つ野生種を発見したと共同で発表した。同成果は、東大大学院 農学生命科学研究科の吉山優吾大学院生、同・矢守航准教授、玉川大学大学院 農学研究科の小林孝至大学院生(研究当時)、同・大学 農学部 先端食農学科の田淵俊人教授らの共同研究チームによるもの。