【電池】大産大など、シリコン太陽電池の変換効率を向上させるナノドット構造を開発
大産大など、シリコン太陽電池の変換効率を向上させるナノドット構造を開発大阪産業大学(大産大)、東海大学、核融合研究所(核融合研)の3者は7月11日、ナノ秒紫外レーザーによりシリコン太陽電池表面に20nm程度の先端を有するナノドット構造形成に成功したと共同で発表した。同成果は、大産大の草場光博教授、同・平井健太氏(研究当時)、同・田中朋世氏(研究当時)、同・堤大輔氏(研究当時)、東海大/京都大学の橋田昌樹教授、核融合研の坂上仁志名誉教授らの共同研究チームによるもの。