【天文】京大、Ia型超新星の爆発メカニズムを「デトネーション」を用いて解明
京大、Ia型超新星の爆発メカニズムを「デトネーション」を用いて解明京都大学(京大)は9月18日、「Ia型超新星爆発」において、それを引き起こす「デトネーション(爆轟)」と呼ばれる超音速で伝播する核融合燃焼の火炎と、同名の化学燃焼において超音速で伝搬する火炎(燃焼波)との理論的な共通点の多さに着目し、化学燃焼実験に裏付けられたデトネーション予測の理論を用いることで、同超新星の爆発モデルを検証できることを示したと発表した。