【安保】安倍政権決定的失態を露呈…流出した統合幕僚監部内部資料、大臣が知らなければ文民統制が機能しておらず知っていればクーデター
★昨年7月1日。安倍内閣は集団的自衛権の解釈変更を閣議決定した。それから約1年。外務、防衛、内閣法制局はこの歴代政権が死守してきた専守防衛という国防の在り方を根底から変える新たな戦争法案と野党から指摘されても仕方がないような強引な法律を安保法制として提出。自民党の、ことに首相・安倍晋三応援団の側近や若手議員らのひいきの引き倒しともいえる暴言や失言、または本音の吐露(?)などの失態をつくろいながら衆院では何とか可決させたものの、参院では決定的な失態を共産党副委員長・小池晃の質問で露呈させた。