【北朝鮮】金正恩氏は体重130キロ、不眠症に陥る 韓国国家情報院が報告
韓国の情報機関・国家情報院は1日、国会に対し、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の体重が過去4年で40キロ・グラム増の約130キロ・グラムとなり、不眠症に陥っていると報告した。自らの身辺を常に警戒する環境下での暴飲暴食による生活習慣病の可能性もあるという。また、正恩氏の叔母の金敬姫(キムギョンヒ)氏は、国防委員会副委員長だった夫の張成沢(チャンソンテク)氏の処刑直後、アルコール中毒となったが、現在は平壌(ピョンヤン)郊外で治療を受け、深刻な状態は脱しているという。