【国難首相/いつもの旧民主党政権批判】安倍首相、沖縄めぐり野党やゆ=国会
「何かスローガンを叫んだところで負担は軽減されない。御党の前身の党の間3年3カ月、1ミリも進まなかった」。安倍晋三首相は30日の衆院予算委員会で、沖縄の基地問題への政府の対応をただした立憲民主党の本多平直氏に対し、いつもの旧民主党政権批判を展開した。松本副大臣、やじで引責辞任=米軍機事故に「何人死んだんだ」本多氏から沖縄訪問回数を尋ねられた首相は、「すぐには答えかねるが、大切なことはそういうことではない」と語ると、延々と沖縄問題への政府の取り組みを説明した。