【立憲・枝野氏】レーダー「政治問題化せず、粛々と事実関係を明らかにしていけば、日本側の主張がまっとうなものだと理解してもらえる」
厚生労働省が賃金などに関する調査を不適切な手法で行っていた問題の解明に向けて、立憲民主党の枝野代表は、通常国会で、新年度予算案の審議が始まる前に、関連する公文書をすべて公開するよう求めました。立憲民主党の枝野代表は、鹿児島市で記者団に対し、厚生労働省が賃金や労働時間に関する調査を不適切な手法で行っていた問題について、「関連する公文書をすべてオープンにして検証すれば、厚生労働省が内部で検証するよりもよほど早く、中立性と信頼性もあって簡単だ」と述べました。