韓国の建設労組、ソウルの日本大使館を訪れ、連帯ユニオン関西地区生コン支部に対する異常な権力弾圧の即時中止を求める
韓国の建設労組(5万人)が1月9日、抗議書簡を手渡すためにソウルの日本大使館を訪れた。連帯ユニオン関西地区生コン支部に対する異常な権力弾圧の即時中止を求めたものだ。建設労組は韓国のナショナルセンター(中央労働団体)の中心的な組織のひとつで、連帯ユニオンとは17年越しの兄弟的連帯関係にある。1月9日の行動は、昨年からつづく関西地区生コン支部に対する権力弾圧は、正当な労働組合のストライキに対する弾圧だと位置づけ、即時中止を求めたもの。