【森友学園】原告勝訴も地中ゴミの真相は未解明 森友問題 ★2
「政治家は誰も責任をとっていない。追及を続ける」(原告・木村真大阪府豊中市議)。森友学園への国有地売却をめぐり地中のゴミを理由に8億円値引きし、1億3400万円で売却された問題。木村市議が価格や値引き理由について近畿財務局が当初、情報公開請求に応じなかったのは不当と国に賠償を求めていた裁判で、2審の大阪高等裁判所の中本敏嗣裁判長は17日、価格とともに、値引き理由についても開示すべきだったとし、開示しなかったのは違法との判決を下した。