【石破氏】出馬会見(6)「原発は可能な限り減らしていくべきだ」
--原発政策と憲法改正に対する姿勢は
「憲法改正は、自民党で党議決定した平成24年の憲法改正草案が今でも自民党の唯一の案だと考えている。野党の時に作ったものだ。(草案では)臨時国会は衆参の議員の一定の要求があれば、内閣は20日以内に召集の手続きをとらねばならないということを決めている。何が必要なのかをもう一度議論した上で、野党の理解を得られ、国民の理解を得られ、国にとって必要なものは何かということを、きちんと国会の委員会を通じて明らかにしていかなければならない。