石破茂、「後ろから鉄砲」戦術を修正? 野党審議を酷評「どんなに鋭い批判をしても『政権を任せてみよう』という支持率には直結しない
自民党の石破茂元幹事長は5日付のブログで、衆院を2日に通過した2021年度予算案の審議を振り返り、「中国の動向を踏まえた外交・安全保障論議や少子高齢化への対応の議論がほとんど深まらなかった。野党の追及が拍子抜けするほどに迫力不足だった」と投稿した。「後ろから鉄砲」戦術を修正したのか?石破氏は「どんなに鋭い批判をしても『政権を任せてみよう』という支持率には直結しない。