「ロシアによる侵略は国際秩序の根幹を揺るがす暴挙だ」 ウクライナ支援とロシア制裁継続 林官房長官が表明 ウクライナ侵攻3年
林芳正官房長官は21日の記者会見で、ロシアのウクライナ侵攻が始まって3年を迎えるに当たり、「ロシアによる侵略は国際秩序の根幹を揺るがす暴挙だ」と改めて非難した。今後も先進7カ国(G7)の枠組みなどで連携して対ロ制裁に当たる方針を示した。林氏は「わが国は一貫して『きょうのウクライナはあすの東アジアかもしれない』という考え方の下、ウクライナ支援と対ロ制裁を継続してきた」と説明。