【研究不正】「研究が遅れている焦りがあった」熊本大大学院に在籍していた女性留学生、発表した論文の半分以上が盗用

「いつかばれると思っていた」元熊大大学院生が発表した論文の半分以上が盗用 指導教員がチェックせず
熊本大学大学院では去年7月、社会文化科学研究科の元大学院生の論文が盗用であるという告発が寄せられたため、大学の理事や弁護士などでつくる委員会が調査を行っていました。その結果、元大学院生の女性が2018年に発表した論文の半分以上が、すでに第三者が発表したものと同じ内容だったということです。