【東日本大震災】震災から14年 関連死が7人増加、死者1万9782人に 住宅被害も福島中心に追加

東日本大震災から14年となる11日を前に、消防庁は10日、関連死が昨年から7人増加し、関連死を含む死者の累計が1万9782人になったと発表した。行方不明者は2550人に上る。住宅被害は、東京電力福島第1原子力発電所事故の影響などで福島県を中心に、全壊3棟、半壊86棟、一部損壊5棟が新たに追加された。令和7年2月1日現在、岩手、宮城、福島3県から県外に避難している被災者は2万1048人となっている。