【医薬/米国】女性の性的欲求障害治療薬、FDAの却下に異議--スプラウト
12月11日(ブルームバーグ):米食品医薬品局(FDA)が女性の性的欲求低下障害(HSDD)を治療する医薬品の承認を見送ったことを受け、認可申請していた米スプラウト・ファーマシューティカルズは異議を申し立てた。認可されればこの目的の治療薬としては初の製品となる。ノースカロライナ州ローリーに本社を置くスプラウトは11日発表した資料で、フリバンセリンとして知られる同薬について、FDAは効果が薄いとみて、こうした判断を下したと説明。