【物価】11月全国コアCPI0.5%上昇、伸び拡大-食料やエネルギー寄与【消費者物価指数】
→最も押し上げに寄与したのは外食を中心とした食料-総務省→消費税率引き上げと幼児教育無償化の影響を除くと0.2%上昇総務省が20日発表した11月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比0.5%上昇と前月の伸びを上回った。事前の市場予想と同じだった。上昇は35カ月連続。外食を中心とする食料のほか、消費税率引き上げの影響が遅れて反映される電気代やガス代を含むエネルギーの下落幅縮小などが寄与した。