【資金繰り】手形の「不渡り」猶予へ 新型コロナで特別対応 全銀協
2020年4月16日 13時52分
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中小企業の資金繰りが厳しくなっていることから全国の金融機関では、企業どうしの支払いに使われる手形について、約束した期日に決済できない場合でも「不渡り」として扱わない特別な対応を取ることになりました。企業どうしの代金の支払いに使われる手形や小切手は、約束した期日に決済できないと「不渡り」として扱われ、半年間で2度不渡りが続くと、金融機関との取り引きが停止されて、事業の継続が難しくなります。