【🇵🇱】1万8000年前の古代ヨーロッパ人は一家を鏖にして子どもの「脳みそ」を食べていたことが明らかに
ポーランドで発掘された約1万8000年前の人骨の研究により、当時のヨーロッパ人は社会的なカニバリズムの習慣を持っており、特に栄養価の高い脳みそを好んで食べていたことがわかりました。
スペインにあるカタルーニャ人類古生態・社会進化研究所(IPHES)のフランセス・マルヒネダス氏らは、2025年2月6日に科学誌・Scientific Reportsに掲載された論文で、ポーランドのマシツカ洞窟から出土した人骨群を調査した研究結果を発表しました。