【陸上】100m障害の木村文子(36)、広島大大学院に入学 「セカンドキャリアと東京五輪に向けての準備」
陸上女子100メートル障害でロンドン五輪などに出場した木村文子選手(32)=エディオン=が、今月から広島大大学院の人間社会科学研究科に入学した。スポーツ心理学や選手のサポート体制などを学び、競技との「二刀流」で来夏の東京五輪出場につなげる構えだ。21日に広島市南区の広島大霞キャンパスで記者会見を開いた木村は「セカンドキャリアと東京五輪に向けての準備を、同時に進めていきたいという思いで入学を決意した」と説明。