【朝鮮日報】南北統一初期、北から180万人移住=KIEP試算
韓国と北朝鮮がドイツのように統合された場合、直後に北朝鮮から180万人が韓国側に移動し、北朝鮮側の失業率が最大で50%に達するとの試算が示された。対外経済政策研究院(KIEP)のキム・ボミン副研究委員が4日、ドイツのハレ経済研究所(IWH)と共同で開いた統一関連のセミナーで明らかにした。キム副研究委員は南北が統一した場合、北朝鮮の住民2400万人(昨年現在)の7.3-7.6%に相当する176万-178万人が韓国側に移住すると分析した。