【韓国】日本からの文化財返還目指し市民団体が国際博物館会議に申し立てへ…これからは韓国政府が乗り出さなければならない
【東京聯合ニュース】韓国の僧侶で、海外に持ち出された韓国文化財の返還運動を展開する市民団体の代表を務める慧門(ヘムン)氏は5日、東京国立博物館が所蔵する韓国文化財が返還されるよう国際博物館会議(ICOM、本部パリ)への申し立てを行う計画を明らかにした。ICOMへの申し立ては、慧門氏が代表を務める市民団体が先月、東京国立博物館に対し韓国文化財の返還を求める東京地裁への訴訟が却下されたことを受けてのもの。