【韓国】韓国与党で核武装論再び 戦術核再配備論も浮上
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の5回目核実験実施を受け、韓国与党のセヌリ党内で核武装論が再び高まりを見せている。次期大統領選候補の一人にも挙げられる金武星(キム・ムソン)前代表と、元裕哲(ウォン・ユチョル)前院内代表がその先鋒だ。金正薫(キム・ジョンフン)前政策委員会議長も加勢した。
右から金正薫氏、金武星氏、元裕哲氏=(聯合ニュース)先ごろ発足した党内グループ「北核問題解決に向けたセヌリ党議員の集い」を主導する元氏は、12日にグループで緊急懇談会を開き北朝鮮核問題の解決策を話し合う。