【恒例】「国際的な恥」 ソウル大教授らがデータ改ざんで世界的学術誌「国際物理学会誌」に掲載した論文を撤回
ソウル大の教授と大学院生が、改ざんした実験データを繰り返し論文に使用していたことが分かった。この教授と大学院生が世界的な学術誌に掲載した論文5編も撤回された。研究不正行為の監視サイト「リトラクションウォッチ」とソウル大が17日に明らかにしたところによると、ソウル大工学部の教授と大学院生は昨年2月、半導体の一種「強誘電体メモリ(FRAM)」に関する論文を世界的学術誌「国際物理学会誌」に掲載。