【李洛淵/与党代表】南北関係「来年初めまでに新たなチャンス」 韓日関係改善にも期待 中国との関係「極めて重要な協力国」
【ソウル聯合ニュース】韓国与党「共に民主党」代表の李洛淵(イ・ナギョン)前首相は21日、外国メディアとの懇談会で、冷え込んでいる南北関係について、「こうした局面こそ小さな協力事業を通じて再び信頼を構築し、合意は守っていく文化をつくっていかなければならない」と述べた。北朝鮮の朝鮮労働党創建75周年の閲兵式(軍事パレード)で行われた金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(党委員長)の演説については、「対外関係を安定的に管理しようとする指導者の意志があるとみられる」と表明。