【おかね】「銃声が鳴ったら株を買え」 ウクライナ侵攻で株購入に走った韓国人、その結末とは
今年に入って韓国の株価指数は下がり続けている。米国の金利引き上げ予想やCPI(消費者物価指数)が予想を上回る高値を出しているからである。なぜ米国の経済が韓国の株価市場に影響を及ぼすかというと、韓国の株式市場は小さいため、海外のファンド資金などが大金を動かすことでいくらでも変動するからだ。さらに、ロシアのウクライナ侵攻による戦争リスクで、原油や農産物の価格が高騰し、世界的に株価指数が芳しくないため、韓国もその煽りを受けているといえる。