【韓国】輸入車販売台数減ったが…日本ブランドは快速疾走
最近電気自動車人気が冷め、代わりにハイブリッドカーに対する需要が大きくなり韓国市場で日本車ブランドが「復活」の兆しを見せている。2019年の「ノージャパン」キャンペーンの影響で苦戦したが、「ハイブリッドの名家」としての存在感がよみがえっているという解釈が出ている。韓国輸入自動車協会(KAIDA)が20日に明らかにしたところによると、1~10月に韓国で販売された輸入車のうち、トヨタ、レクサス、ホンダなど日本ブランドのシェアは8.6%で前年同期の6.0%より2.6ポイント増えた。