【経済】経団連、4年ぶりに政策評価 安倍政権の政策「高く評価できる」
○経団連 4年ぶりに「政策評価」
経団連は、消費税率の引き上げやTPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加など、与党の経済政策を高く評価し、今後の課題として法人税の実効税率の引き下げや原発の早期稼働などを求める「政策評価」を4年ぶりに取りまとめました。それによりますと、自民党を中心とする与党の政策について、デフレ脱却に向けて円高の是正を図り、消費税率の引き上げやTPPの交渉参加など、経団連がかねて主張する政策を積極的に推進しているとして、「高く評価できる」としています。