【国際】ミラノ万博、徳島の食と伝統満載 阿波おどりで会場にぎわう
イタリア・ミラノ国際博覧会(万博)の「日本館」イベント広場で6日、徳島県の食や自然、伝統の魅力を発信するイベントが行われた。阿波牛や地鶏「阿波尾鶏」、ユズなどの特産品を使った調理の実演や試食が人気を集め、来館者が阿波おどりに参加して盛り上がった。元徳島プリンスホテル総料理長で、県食材の魅力を伝える「とくしまブランド特使」の斎藤喜嗣さんは、ユズの皮を練り込んだバターを乗せた阿波牛ステーキやユズみそのペンネ、郷土料理のそば米雑炊などを紹介。