【グルメ】“ウサギ”食文化の復活を…ネットワーク設立へ、「『可哀そう』という考えも理解できるが食用とペットの品種は違う」★2
国内では姿を消しかけているウサギ食文化を復活させようと、香川大農学部の川崎淨教(きよのり)助教(29)=動物栄養学=が、国内の幅広いウサギ関係者をつなぐ「全国ウサギネットワーク」を今秋にも設立する。室町時代から続く伝統文化を見直し、魅力を発信していくという。ウサギ肉は高たんぱく、低カロリーで栄養面で優れているとされ、欧州やアジアなどの一部の国で広く食材として使われている。