【尖閣】稲田防衛相「断固として守る。自衛隊は警戒監視や海保と連携を継続」 日本は「領土問題は存在しない」という立場
08月 8日 12:40
自衛隊は警戒監視と情報提供、海保と連携=中国船で稲田防衛相[東京 8日 ロイター] 稲田朋美防衛相は8日の閣議後会見で、東シナ海の尖閣諸島周辺を多数の中国公船が航行していることについて、防衛省・自衛隊は情報提供などで海上保安庁と連携を続ける考えを示した。稲田防衛相は「いたずらに事態がエスカレートしないよう冷静な対応を継続しつつ、尖閣諸島を含むわが国固有の領土・領海・領空を断固として守り抜くため、引き続き警戒監視、情報収集に万全を期す」と語った。