【社会】漫画資料の散逸防げ=超党派議連、収集センター整備へ法案...過去に民主党の事業仕分けで似たような施設が執行停止に
超党派の「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」(会長・古屋圭司衆院議院運営委員長)は、漫画やアニメの原画など資料を収集、保管する拠点施設「メディア芸術ナショナルセンター」整備を柱とする法案を22日召集予定の通常国会に提出する。原画の海外流出や散逸を防ぐのが狙いだ。日本発の漫画やアニメなどの質の高さは世界で認知されており、海外の映像配信会社が「日本製アニメ」の買い付け競争を繰り広げることも少なくない。