【飲食】ビフテキ値下げも 日米協議に外食産業からは期待の声
米ワシントンで9日(日本時間10日)に始まった日米の通商協議(FFR)で注目されるのは、米国が以前から求める牛肉など農産物の輸入拡大の議論だ。国内生産者らは関税引き下げなどを警戒するが、外食産業などからは期待する声が出る。外食産業は、市場開放となれば米国産牛肉を安く調達できる可能性がある。ペッパーフードサービスが運営するステーキ店「いきなり!ステーキ」は、グラム単位の注文に合わせて店員が客の前で肉の塊をカットし、立ち食いのスタイルで食べるのが特徴。