【愛知】食中毒で営業禁止命令受けても営業…名古屋コーチン料理店と社長書類送検「予約の客断れなかった」
食中毒を起こし営業禁止命令を受けたにもかかわらず営業を続けたとして、愛知県小牧市の名古屋コーチンの料理店と男性社長が書類送検されました。食品衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、小牧市東田中の名古屋コーチン料理店「かな和」と店の男性社長(72)です。「かな和」では今年7月、鶏の刺身などを食べた男女4人から食中毒菌のカンピロバクターが検出されたため、春日井保健所が営業禁止命令を出しましたが、その後も2回営業を続けていました。