アルプスの酒場ばりすけで焼鳥やチキン南蛮などを食べた男女7人食中毒(加熱調理で死滅するカンピロバクター)・南ア市
南アルプス市の飲食店で食中毒
今月、南アルプス市の飲食店で食事をした男女7人が下痢や発熱などを訴え患者から食中毒を引き起こす細菌「カンピロバクター」が検出されたことから、県はこの飲食店が提供した食事による食中毒と断定し、この店を22日から3日間の営業停止処分としました。県によりますと、今月8日、南アルプス市の飲食店「アルプスの酒場ばりすけ」で27歳から59歳の男女7人が焼き鳥やチキン南蛮などを食べたあと、相次いで下痢や腹痛を訴えました。