【経済】令和元年産大豆 播種前入札は平均8,351円、九州フクユタカ8,000円台/日本特産農産物協会
日本特産農産物協会は4月26日、令和元年産大豆の播種前入札結果を公表した。それによると、60kg当たりの平均落札価格は8,351円となり、上場数量1万5,355tに対し、落札数量は8,425tだった。平均落札率は55%で、前年産よりも22ポイント上昇した。銘柄別では、九州フクユタカは、福岡産が8,681円、佐賀県産は8,360円、熊本産が8,198円と、いずれも8,000円台の水準となっている。