【「カスハラ」労災10年で78人】24人が自殺 悪質クレーム対策急務 カスハラ=カスタカマーハラスメント
「カスハラ」労災10年で78人、24人が自殺 悪質クレーム対策急務顧客や取引先からのクレームによる精神障害が仕事に起因したとして、厚生労働省が労災認定した人が過去10年間で78人に上り、うち24人が自殺していたことが判明した。接客で自分の気持ちをコントロールする必要がある「感情労働」に携わる人を守るため、悪質なクレーム「カスタマーハラスメント(カスハラ)」対策が国や企業に求められている。